鉄骨造の建方において、H形鋼梁どうしを剛接合するために多数の添板やボルトを使い、高所で作業する必要があるため専門職人により多くの工数がかかっていました。
また、フランジ上側に突起する添板とボルトが次の工程である床などと干渉するため多くの加工負荷をかけていました。
これらの課題を解決する為に、継手機能の原理原則に遡った構造的メカニズムの新発想でフランジに突起の無いフラットな継手を開発しました。
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フラット継手
鉄骨造の建方において、H形鋼梁どうしを剛接合するために多数の添板やボルトを使い、高所で作業する必要があるため専門職人により多くの工数がかかっていました。
また、フランジ上側に突起する添板とボルトが次の工程である床などと干渉するため多くの加工負荷をかけていました。
これらの課題を解決する為に、継手機能の原理原則に遡った構造的メカニズムの新発想でフランジに突起の無いフラットな継手を開発しました。
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従来のSCSS-H97仕様より降伏強度・保有耐力ともに
優れた継手として使用できます。
施工次工程
フランジに突起がないので床スラブを直接敷設することができます。
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段差処理や切欠き加工が不要になり、高品質・短工期および低コストになります。
施工動画
~プレハブ商品で使用されている中型H形鋼継手の施工動画~
継手比較例
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